2008年03月08日
春、セレッソ・・・

「春が来~た~♪ 春が来~た~♪」
ここ最近、最高気温が22~23℃まで上がり、2月の辛く厳しかった寒さも!?ようやく峠を超えたもようです^^
(明日からまた1週間天候が崩れるみたいたが・・・)
柔らかい風とポカポカ陽気に誘われて、島の花々も次々と開花、そして、薄緑色の新緑の葉が野山に鮮やかなコントラストを映し出しております。
「春だ~^^」
春を象徴する代表格・・・桜。
でも、沖縄の桜は「寒緋桜」と言うだけあって、やや寒い時期から咲き、見た目も、本土によくあるようなド派手な種類ではなく、どちらかと言えば“梅”みたいに地味・・・なので、巷を一気に“春気分”にさせるような勢いは感じられないけど、その分ジワジワと沢山の生き物達に「もうすぐ春が来るよ!!」と囁きかけてるようにも感じられます。
下向きに咲かせるのも、控え目な感じがして、どこか可愛い花ですよね^^
桜が咲いて・・・あと一月もすれば再び、私なりの正装“半袖のTシャツ”でフィールドを歩き回れる日が訪れることでしょう~♪

カンヒザクラ (バラ科 中国原産 ※セレッソ=スペイン語で桜の意)
※2月後半より多忙につき、ブログの更新がなかなか出来ずにいます。
今以上に間隔が空いてしまうかもしれませんが、この先もずっと石垣島の愉快な仲間達を
紹介し続けますので、どうか一つ気長に見守ってやって下さい。
宜しくお願い申し上げますm(_ _)m
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2008年02月24日
サカキカズラの旅立ち

相変わらずスッキリとしない天候の続く、この頃の石垣島。
千葉ロッテのキャンプも終了し、街はちょっと寂しげな感じかな?
それにしても、2月だというのに今年はやけに忙しいぞぉ?
天候不順をかいくぐり、何とか無事ツアーをこなす日々。
有り難や、有り難や・・・
さて、写真のは、この時期森を訪ねると、たまにでくわす大自然の芸術です。
しかもこれ、まだ殻が落ちたばっかりで、これから風に乗って、種があちこちの野山へと運ばれて行く瞬間です。
“旅立ちの瞬間”とでも言いましょうか。
原理はタンポポの種子と同じで、大きな綿毛(冠毛)をパラシュートのように広げて、風の抵抗を受け飛んで行くのです。
一つが飛び立つと、下にあったもう一つの種が徐々に羽を広げ、やがて飛び立つ・・・
それが飛び立つとまた今度下にあったのが、重みから開放され飛んで行く・・・
そんな一連の動作が繰り返され、やがて、大切な命の源を守っていた殻はその役目を終え、土へと帰り、まるで片道キップのように遠くまで種を運んだ綿毛もまた・・・土へと帰って行きます。
この綿毛の美しさもさることながら、この大地で生き抜き、さらに子孫繁栄のため様々に進化を遂げてきた植物達・・・
やっぱり大自然は・・・奥が深い・・・
サカキカズラ (キョウチクトウ科 分布:千葉県以西)
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2008年01月31日
葉から芽と散歩道

雨・雨・雨・雨・雨・・・

石垣島は現在、ひたすら雨続きの毎日です。
この時期別に珍しい事でもないけど、やっぱりちょっとうっとうしい・・・
でもそのおかげだろうか、巷のコインランドリ-がフル回・転・中~!
そもそも石垣島には、人口約5万人の小さな島にしては、数えきれないほどのコインランドリ-があって、で、いつも、ま~るい窓の向こうでグルグル回されてる洗濯物を見掛けては、「よくそんなにも需要があるなぁ?」などと、思ったりもします。
まぁこの天候の前では、それも少しは納得できるかな♪
それにしてもたまには、サンサンと輝く太陽の陽射しを浴びながら、散歩がてらのお花見でもして、春の兆しなど感じたいものだ

写真のは、この時期よく庭先などで見かける、ベンケイソウ科の花です。
原産は南アフリカ、現在八重山では移入されたものが野生化しています。
通称「ハカラメ(葉から芽)」、由来は、切り取った葉っぱ一枚からやがて芽(不定芽)が出て、終いには一つの植物体へと立派に成長するからだそうです。
この写真のも、どこかの庭先で撮らせてもらったものだけど、右手のピンクの花や右奥の紫の花、それからわずかだけどベンケイソウの奥の黄色いストレリチアなど、やっぱり花の色ってどれも綺麗ですよね♪
こんな風景眺めながら、青空のもとテクテク歩くのって・・・いいよね^^
さて1月も、もう終わり・・・
八重山の春は、すぐそこまで来てるのかな~
セイロンベンケイ (ベンケイソウ科セイロンベンケイ属)
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2007年12月22日
サンタ色した寄生植物

また今日も石垣島は夏日・・・
12月に入ってもう何回目だろう?
今年のクリスマスは、半袖で過ごせちゃうかもしれないね・・・
ところで、クリスマスで連想される色って何だろう?
おそらく1番目はやっぱり、赤だろうなぁ?
で、次に来るのが緑、その次が白・・・まぁこんな感じかな?
そんなクリスマスの“色”を頭に掲げながら、この写真の愉快な植物を見てると、何となくですが、「サンタが植物に化けて森にプレゼントを持ってきた!!」そんな風にも見えてきたり・・・
出現期もちょうど12月から1月くらいですし。
森に棲むクリスマスの妖精って感じですね^^
でも、この植物、“寄生植物”の仲間で、主に、オオバギ・クロヨナ・リュウキュウガキに寄生するそうです。
見た目も本当にユニークで、マイクの頭みたいな赤い部分が雌花、で、その周りのネックレスみたいなのが雄花、不思議な体の作りをしていますよね。
そして、場所によっては地面に広い範囲で生えていて、まるでムーミンに出てくる「ニョロニョロ」(=実際は“チンアナゴ”がモデルらしいですが・・・)のようにも見えます。
リュウキュウツチトリモチ (ツチトリモチ科 分布:沖縄諸島)
沖縄県RDB:準絶滅危惧
こちらが目を離すと、サササッ!!って、どこかに逃げていきそうな、可愛い動物さんのような植物です^^
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2007年12月18日
もみの木チックなシダ植物

この時期、世間はクリスマス一色といった感じでしょうか。
けど、石垣島は、12月に入ってもそれほど強い寒気が入りこむこともなく、特に先週は何日“夏日”を記録しただろうか。
(あったかいのはいいけれど、やっぱりちょっと怖いです・・・地球が・・・)
さて今回はクリスマスにちなんで、巷に生えてるちょっと“もみの木チック”な植物を載せてみました。
(もみの木にはほど遠い!?・・笑)
実はこれ植物のなかでも、“シダ植物”の仲間です。
背丈は低く、高いものでも50cmくらいでしょうか、湿り気がありつつ日当たりの良い場所を好み、特に石垣島だと林道の脇の斜面などに、極普通に生えています。
但し、普通に生えているといってもこのシダ植物、ちょいと愉快なのです!
それは・・・触ってみれば解ります!?^^
フワッとした柔らかさの中に弾力性もあり、とても心和む癒し系の手触りなのです。
ミズスギ (ヒカゲノカズラ科 分布:本州以南)
みつけるとついつい手が伸びる!?誘惑的な植物なのです^^
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2007年12月09日
幸運を呼ぶ6枚花

この時期ともなると、さすがに海へ行く回数が減るな~。
でも、ちょっと寒い風が吹きながらの人気のない海も・・・
またいいよね。
賑やかだった夏を、振り返りながらね・・・
さて、この写真の花は、八重山の海岸に行けば何処にでも生えている、クサトベラの花です。
「クサトベラ」・・・属名はラテン語の“左利き”という意味で、花冠が左の手のひらを広げた形に似ていることから由来するそうです。
ところが、このようにごく稀に6枚の花弁をつけるものがあります。
(ちなみに7枚以上は、いまだかつて見た事ありません)
確率でいうとどのくらいだろう???
多分“百に一つ”よりも低いかなぁと思います。
それだけ低い確率のものをみつけると、やっぱり、意味も無くついつい“ラッキー!!”なんて思いたくなりますよね^^
まぁそう思うのも、誰もが知ってる“四つ葉のクローバー”があってのことなんだけどね。
(でもあれって、誰が最初に言い始めたんだろう? そもそも日本なのか?外国なのか・・・?)
ビーチで楽しむ時は、是非お魚さんやサンゴたちだけじゃなくて、そこに生えてる植物なんかにも目を向けてみると面白いよね!
もしみつけられたら、近い将来きっと大きな幸運が訪れると思います・・・。

(普通の5枚花弁)
クサトベラ (キキョウ目クサトベラ科 分布:屋久島以南)
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