2008年01月08日
新年の光とジャングル

2008年は元旦、二日と、年末から入りこんでいた強い寒気によって、冷え込んだまま新年を迎えました。
だがその後、徐々に気温も上がり、昨日今日と早くも夏日を記録!
(暖かいのは良いけれど、サンゴ達がまた夏を前に悲鳴をあげそうだ・・・)
石垣島は、ちょっと道を外れれば、写真のようなジャングルチックな風景に出会えます。
大きな葉っぱから射し込む光は実に綺麗だ。
この写真のヒカゲヘゴも、もともと光を求めるために高~くそびえ立ってるわけで、なので、その光を浴びてる姿はどこか“ニコニコ顔”してるようにも見える^^
ジャングル・・・この言葉の定義はよく解らないけど、でも何となく、多種多様の生き物達が寄り添い、そして時には争い、そんな命の躍動感みたいなものを強く感じます。
このジャングルのパワーにあやかって、
今年一年も頑張るぞ!!
ヒカゲヘゴ (シダ植物 ヘゴ科 分布:奄美大島以南)
可愛い動物達に出会えるブログ集


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2007年01月11日
島の風景11~冬限定甘ーい煙~

さて前回に引き続き、サトウキビ繋がりのこの時期の風景です。
今月5日から石垣島製糖が操業をスタートさせました。
モクモクと煙突から湧き上がる白い煙、これから3月30日まで24時間フル稼働で次々と砂糖が作られていきます。
サトウキビは八重山にとっての 重要な産業 です。
今年は9月中旬まで豊作による 10万t を見込んでいましたが、 “例の” 台風13号とその後の塩害や少雨により 7万t(原料代金約14億円) に下方修正されたそうです。
原料7万tから作られる 砂糖の量(産糖量と呼ぶらしい)はおよそ 8050t 、(・・・ということは重さにして1割以上か・・・)、うん、思ったより採れるもんだなぁ。
大型のトラックに山積みにされたサトウキビが工場内へ次々と運ばれていき、島は観光シーズンとはちょっと違う賑わいを見せます。
時々道路にはトラックからこぼれ落ちたサトウキビが転がってたりと、本当はどんな積み荷でも絶対落としちゃいけないんだろうけど、でもどこか微笑ましいような気が。
工場周辺からはいかにも「砂糖作ってるぞ~」っていうとても甘~い薫りを漂わせて、そんな所からも「ここは沖縄だ~」と改めて実感させられたりします・・・。
(鍋にコク!、カレーにコク!、黒砂糖はなかなか良い隠し味の調味料だ~)
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2007年01月07日
島の風景10~石垣島の冬景色~

今年のお正月は、空はあまりすっきりとはしてなかったけど、気温は夏日に迫るほどの暖かさで、まさに“新春”といった感じのとても穏やかな日よりでした。
ところで皆さん?
「冬景色」と聞いたらまず何を思い浮かべますか??
やっぱり、辺り一面を白銀の世界に染める 雪化粧 ですかねぇ。
自然界にあるあらゆる “色” を、時には一晩のうちにただの 一色 に染め上げてしまう雪、これもまた大自然の織り成すパワーの一つですよね。
しかし、ここ石垣島では当然のごとく“雪”は降りません。
けれど、雪の変わりに島を白銀の世界に彩ってくれるものがあります。
それは、サトウキビの花 。
(サトウキビ:イネ科 ニューギニア原産 奄美で栽培されているものが世界の最北限)
毎年12月中旬から咲き始め、冬の間島の風景の所々を 白銀 に染めあげます。

まぁ畑なので、純粋な自然の姿ではないけれど、この時期、少々高台から見下ろしたその風景はやっぱり季節感もあってとても美しいです。
ちょっとした冬の楽しみでもあります。

ちなみに、砂糖の原料 には主に 2種類 あって、一つはこの暑い地域で育つ サトウキビ (甘蔗糖と呼ばれ、全世界における砂糖の原料の75%を占める)で、もう一つは、今度は逆に北海道など寒い地域で育つ テンサイ (甜菜糖又はビート糖と呼ばれ、見た目は大根みたい)。
けれど、種類は違えどどちらも不純物を取り除けば、ほぼ同じ味 になるそうだ。
砂糖と一口に言っても、方や日本の最北端、方や日本の最南端と、両極端の土地で作られてるってのもなかなか面白い話しですよね~。
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2006年12月27日
島の風景9~八重山のマッターホルン!?~

不思議だ~、
世の中には、見るとついつい“登ってみたくなる山”ってのがある。
裾野から頂きを一望できる そんな場所にひと度立つと、何とも言えない ワクワク感 が心の底から湧き上がってくる。
道中での草花や動物達との出会い、人との出会い、頂上からの眺め、登った時の達成感・・・様々な好奇心が心をワクワクさせてくれる。
そして有難い事に、そうした山には必ずと言って良いほど先人達が、 頂までへの“道” を作りあげてくれていたのだった。
(・・・於茂登岳ん時のパクリかい!?)
写真の山もそんな山の一つ、
悲しき伝説の残る山、 野底マーペー(野底岳:標高282.4m) です。
日本のマッターホルンが “槍ヶ岳” なら、この山はさしずめ “八重山のマッターホルン” と呼ぶに相応しい実にカッコイイ姿をしています。
ちなみになぜ “マーペー” と呼ぶかは 伝説 に由来します。
長くなるので超簡単にご説明しますと、
『その昔、黒島にカニムイとマーペーという恋仲の二人がいました。ある日“道切り法”というお上の命令により、
マーペーだけ石垣島に強制移住させられたのです。
どうしてもカニムイに会いたいマーペーは、
せめて彼の住む黒島を一目見たいという一心で野底岳に登りました。
しかし、そこで目にしたものは・・・
野底岳より遥かに高い於茂登岳・・・
その方角からは、黒島どころか海さえも見ることが出来ませんでした・・・
そして、悲しみにくれたマーペーはそのまま頂上で石になってしまったのでした。』
こうしていつしか人はこの山を “野底マーペー” と呼ぶようになったとさ・・・。
まぁとにかくこの山の凄いところは、何と言っても360度のビッグパノラマだ!!
頂上にある岩の本当に天辺の天辺まで登れるんだ!!
その景色は・・・って、これぞ “百聞は一見にしかず” だからあえて語りません。
でも折角だから、ほぼ東西南北の写真をどうぞ。




(山岳愛好家達の大好物!?野底マーペーの三角点)
まぁとにかく“自然に勝る美は無し”
そんな言葉を改めて実感させられる、そんな山なんです。
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2006年12月13日
島の風景8~沖縄で最も高い場所~

不思議だ~、
世の中には、見るとついつい“登ってみたくなる山”ってのがある。
裾野から頂きを一望できる そんな場所にひと度立つと、何とも言えない ワクワク感 が心の底から湧き上がってくる。
道中での草花や動物達との出会い、人との出会い、頂上からの眺め、登った時の達成感・・・様々な好奇心が心をワクワクさせてくれる。
そして有難い事に、そうした山には必ずと言って良いほど先人達が、 頂までへの“道” を作りあげてくれていたのだった。
写真の山もそんな山の一つで、
沖縄県最高峰 である 於茂登岳(おもとだけ) です。
標高は525.8m とそんなに高い山ではないが、そこに登頂すれば少なくとも沖縄県さらには千葉県(47都道府県で一番低い県)を含め 最も高い場所 に立つという事になる。
道中、八重山独特の動植物達 と触れ合いながら、休み休みのんびり登っても 約1時間半 もあれば頂上まで到達できるでしょう。
頂上からの眺めはこんな感じ。

(島の北部に位置する連山を一望)

(西部に位置する川平の集落や美しいサンゴ礁が一望)
これからの時期、暑くも寒くもない、雨さえ降らなきゃ山登りには絶好の季節!
あんまり標高が高いと気軽には登れないし、それなりの装備も必要になってくるけど、でもこの山は本当にフレンドリーな、来る人を拒まない、そして優しく受け入れてくれる様なそんな山なんだ。
だから登る方も敬意を表して汚さず傷つけずに登んなきゃいけないよね

(山岳愛好家達の大好物!?於茂登岳の三角点)
※ちなみに最初の写真のどこかに“国指定特別天然記念物”の カンムリワシ が飛んでます。
さてどこでしょう???
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2006年12月08日
島の風景7~浜辺から眺める灯台~

師走に入り、石垣島でも夜になると、Xmasに向けてのイルミネーションがそこかしこと街を彩っております。
おそらく 日本列島の大部分 ではそんなイルミネーションを、ちょっと寒いのが苦手でも 「パラつく程度なら雪でも降らないかな~」 なんて眺めてる人も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
ところが、ここ石垣島では昨日、一昨日、そして今日ととても暖かかった!
いや、正確に言えば 暑かった!
なにせ昨日は最高気温28℃を超え、今日も27℃近くまで上がった。
11月の天候不順を取り戻すような好天だ~。
まぁ別に12月でこの気温はそんなに 珍しい事ではなくて 、時折日が射せばこうして 夏日 になる事があります(なので紫外線には年中要注意です・・・)。
気温的にはまだまだ “終わらない夏” だ~。
真夏の海も良いけれど、この時期こうして夏日になった時の海もまた、とても心地良い!
遠くに白い灯台、そしてだ~れもいない浜辺。
これもまたちょっとした ゼ・イ・タ・ク ・・・。
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